第42回弘前さくらまつり協賛躰道優勝大会
冬の寒さが残る北海道にも夏の兆しが見える頃となりましたが、気温の変化に負けず鍛錬を重ねております。
こんにちは、第53代の長濱顯東と申します。
4月22日に青森県武道館にてさくら大会が。4月23日にはヒューゴソン先生、濱中先生、湊監督ご指導の下、北里大学十和田躰道部の皆様と合同稽古が行われました。
北海道大学からは4名の現役部員が出場しました。以下、報告致します。
戦績
〇一般男子法形競技
優勝:長濱 顯東(第53代)
〇一般男子実戦競技
第3位:長濱 顯東(第53代)
〇団体実戦競技
優勝:北大(野波 柾希(第52代)、長濱 顯東(第53代))
大会を終えて
第52代 野波 柾希
主将に就任して初の大会であり、これまでとはまた違った気持ちで臨んだ大会となりました。
個人としては成績を残せず悔しい結果となりましたが、結果以上に得られた経験は大きいものだと感じております。
今回の大会・合同稽古での収穫を個人だけでなく部へも還元していきたいと思います。
第53代 水谷 友紀
2回戦で負けてしまい、自信のあった変体の法形を通すことができなくてとても悔しいです。
旋の操体は個人的に苦手な操体ということもあり、自主練などでは避けてしまっていたが、この悔しさをバネに、旋の操体の威力、速度を上げていけるようにしたいと思いました。
旋の技を練習するにあたって、2日目の合同稽古での先生方によるご指導を忘れずにこれから頑張っていきたいです。
第53代 長濱 顯東
入賞できたこと、嬉しく思います。実戦は今大会が初の公式戦でした。法形・実戦ともに力みが見られ、技の起こりが分かりやすく安定しなかったという感触でした。場に吞まれない、最小限の力で技を出すことが今後の課題です。
以降の大会でも活躍できるよう仲間と研鑽していきます。これからも応援よろしくお願いします。
第53代 鄭 羽瑄
人生初の躰道大会で、ストレスの影響なく平素の実力が発揮できて嬉しいです。でもそれこそ今の実力で勝てなかったのが悔しいです。三動をちゃんとできて無駄な動きを無くし体が安定に進むのはこれからの目標です。相手の動画や二日目の指導から学んだことを活用して、次の北日本大会・道大会を目指し頑張りたいと思います。
さいごに
今回の遠征に参加した全ての部員が刺激を受け、この機会でしか得られない気づきが得られたと思います。これらを仲間に共有し、今後の糧とすることで部全体として強く成長していく所存です。本大会、稽古を運営してくださった先生方や大会出場者の父母の皆様、北里大学十和田躰道部の皆様、そして部活動を支えてくれている全ての皆様、本当にありがとうございます。これからも北海道大学躰道部をよろしくお願い致します。
~GALLERY~
野波 法形(白)
長濱 法形予選(赤)
長濱 法形決勝(白)
水谷 法形(赤)
鄭 法形(白)
野波 実戦(赤)
長濱 実戦(白)
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