top of page

北日本大会!

秋の気配を感じ、学生大会への緊張感が増してくる頃となりました。

北海道大学躰道部2年目の千明良輔です。

去る9月3日に北日本大会に出場したため、ご報告させていただきます。


大会の前日は青木先生によるご指導が行われ、主に団体法形競技の加減点、団体実戦競技での戦略の立て方などを学びました。ご指導の後には、青木先生率いる先生チームと北大男子との団体実戦も行われ、とても白熱した試合になりました。


大会は、新人法形競技から始まり、女子個人法形、男子個人法形、女子個人実戦、男子個人実戦、団体法形競技、展開の流れで進みました。多くの試合で盛り上がり、会場全体が終止熱気に包まれました。


以下、戦績と入賞者のコメントになります。


〇女子個人法形競技

優勝:五十嵐雛詩(2)

コメント:

今回は他大学の学生と試合ができるいい機会で、自分の旋陰の法形に不足している部分を見つけることが出来ました。さらに上のレベルの法形を通せるように励みます。このような機会を下さった先生方、役員の方々ありがとうございました。


〇男子個人法形競技

優勝:上田歩生(4)

コメント:

まずはこのような大会を開いて下さった青木先生を始め、審判の先生方や役員の先輩方に感謝申し上げます。そして昨年に続き個人法形競技で優勝することが出来て嬉しく思います。大会を通じて自らの改善点を先生方に指摘いただいたり見本とすべき他選手の実技を目の当たりにする事が出来たので、それらを今後の稽古に生かし学生大会に向けて一層鍛錬します。


第3位:水谷友紀(2)

コメント:

普段の練習の成果を発揮し、3位に入賞できたことをとても嬉しく思っています。今後は、派手な運身の部分だけではなく、払い手や防ぎ手などの細かな部分も大切にしていきたいと思いました。大会を運営していただいた先生、役員の皆様、本当にありがとうございました。


〇女子個人実戦競技

優勝:三浦知咲歩(3)

コメント:

今回の大会では練習していたことが上手くできた部分があったので、その点は良かったと思います。ですが、先生には間合いの取り方などご指摘をいただき、また他大学の選手と対戦してみると普段の練習では見ない技を出され、使いこなせている技の種類についても自分には足りていない部分が見えました。特に団体実戦では後輩を引っ張れないといけないので、学生大会に向けて出来る限りのことを精一杯取り組みたいと思います。


準優勝:片野多恵(4)

コメント:

色々反省する点が多かったです。学生大会、全日本大会に向けて練習を積んでいきたいと思います。頑張ります。


〇男子個人実戦競技

準優勝:野波柾希(3)

コメント:

今大会で2位に入賞できたことは嬉しい気持ちはもちろんですが、悔しい気持ちが大きいです。攻め急いでしまい相手のペースにのまれてしまう場面が多々あったため、今後は試合展開を考えながら冷静に戦っていきたいです。学生大会ではリベンジできるよう、技のバリエーションを増やし、成長していきたいと思います。ありがとうございました。


第3位 廣井裕太(3)

コメント:

他大学と交流することで自分の実力不足を痛感した。技や戦法に新しい発見がいくつもあり、実際に教えてもらうこともできた事が大きな収穫だった。


〇団体法形競技

第3位:北大新人男子旋体チーム

(工藤汰一、松山晃大、中村太一、間藤翼、金子豊拓)

コメント:

入賞できて自信になったと同時に、他大学のレベルの高さを実感でき、一ヶ月後の学生大会に向けてより目的意識を持って練習に励むことができると思います。(吉田優太(3))



〇展開競技

優勝:北大男子チーム

主役 野波柾希(3)

1番 千明良輔(2)

2番 長濱顯東(2)

3番 上田歩生(4)

4番 梅野航世(2)

5番 水谷友紀(2)

コメント:

北日本大会で優勝できたこと、嬉しく思います。個人ごとに上手くいった部分や上手くいかなかった部分がそれぞれあるため、演舞後各先生からいただいたご講評を参考に、今後はさらに技に磨きをかけていきたいと思います。見ていて楽しいと思ってもらえるような展開を披露できるよう、今後も稽古を続けていきますので、応援のほどよろしくお願いします。

(野波柾希(3))


準優勝:北大女子チーム

主役 三浦知咲歩(3)

1番 中元くれあ(2)

2番 中田春陽(2)

3番 五十嵐雛詩(2)

4番 片野多恵(4)

5番 鳴海綾乃(2)

コメント:

展開では第2位だったものの、極め技をしっかり当てきることができず、主役としては足を引っ張る形となってしまいました。先生には極め技の正確性や構成についてご指摘をいただき、取り組むべき課題が沢山出てまいりました。学生大会に向けて残り約1か月、出来るだけ課題を減らし、大切な仲間と最高のパフォーマンスができるよう、一生懸命に励んでまいります。(三浦知咲歩(3))


〇団体実戦競技

優勝:Cチーム

(上田歩生(4)、水谷友紀(2)、長濱顯東(2)、中田春陽(2)、他大選手1名)


準優勝:Dチーム

(金子永(3)、信江創太(3)、中元くれあ(2)、他大選手2名)


第3位:Gチーム

(野波柾希(3)、五十嵐雛詩(2)他大選手3名)


以上の結果となりました。



私は今回、男子個人法形、男子個人実戦、団体法形競技、展開の4種目に出場しました。団体法形では突然のメンバーの棄権で3人での団法になってしまいましたが、念願の転体団法を通すことができ、非常にうれしく思います。学生では5人そろった状態で完璧な転体団法を披露できるように精進してまいります。


最後に、今回大会の運営をしていただいた青木先生、審判の先生方、各大学OBOG皆様に心より感謝申し上げます。





Comments


Featured Posts
Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page